リトルグリーンバード発達支援のポイント
- 生活に活かせる力を育む
(自分のことは自分でできるようにする) - 日常生活とデイサービスの循環を目指す
- 地域に溶け込むためのマナーを育む
- ご家族様、関係機関との共同支援
- 発達を促すための療育活動
(できた! 褒められた! という経験を積む)
療育内容
学習支援
「見る」「聞く」「話す」「読む」「書く」などの学習の基礎となる力を身につけていきます。それぞれの学習ペースに合わせ、「わからないまま」にせず、その先には「わかる」が待っていることを都度話していきます。各々の気持ちを前に向け、「楽しい」を第一に支援していきます。
言語聴覚訓練
言語聴覚士(ST)が、各教室を巡回し子どもたちを個別で口腔内の視触診や絵カード、フラッシュカード、IT教材などを用いて、ことばの発音のトレーニングを行います。ことばにふれる楽しさや伝わる喜びにつなげていけるよう、支援していきます。
運動療育
「感覚統合」をベースとしたプログラムを提供します。①身体の協調性、②感覚の発達、③力のコントロール、④ものを見る力、⑤身体イメージを意識しスモールステップで取り組んでいきます。
ビジョントレーニング
視力は悪くないけれど、枠の中に文字がおさめられない、作図や立体的なものが書けないといった子どもたちには、眼球運動のコントロール能力、焦点合わせ機能、両目の協調機能、動体視力、立体視能力、奥行き認識能力等の視覚能力を向上させるトレーニングを行います。
地域参加
療育は、教室内だけで行うものではありません。地域の商業施設の利用や買い物学習、地域イベントに参加を通して子どもたちに、地域で暮らすためのマナーを教えていきます。